水産物流で求められる最も大切なもの。それは、鮮度をお届けできる物流システムの確立です。フレッシュな食材を、いかに鮮度を維持しながら流通させるか・・・。このとてもシンプルで、同時に最も困難なテーマの解決のため、三共水産グループでは、瀬戸内の魚介の直接買い付けや100トンのいけす設備を持つ活魚センターや活魚輸送車の施設充実に努め、あわせて南は九州・鹿児島から、北は東北・三陸地方におよぶ産地市場と岡山を直結する輸送体制を確立しています。また、商品特性に応じた市場での温度管理なども徹底し、新鮮な水産物の供給を続けています。
活魚センターの水槽には、常時ハマチ、マダイ、シマアジ、ヒラメ、カンパチなどの養殖魚を活かしています。天候の悪化などで地魚の入荷が少ない時や、急な注文にもすぐに対応できるようストックされています。
その他、ワタリガニ、ハモ、天然うなぎなど、季節ごとに旬の魚も御用意させていただいております。